2011年5月9日月曜日

Tidalwave

今のJerichoデッキは、なんと言うか非常にやりやすいヒーローです。
何がやりやすいかって、計画が建てやすい。


先行なら、②Puwen③Jasmine(Aldon)④Wizent⑤(Tidal or Ally)⑥Aeon、
後攻なら②Puwen③Jasmine(Curse)④Wizent⑤Tidal⑥Aeon
とほぼ出していくカードが決まってます。相手によってあまり変わらない。

なんか違う。どう見てもモーセだろコレ。
出していくカードが決まってるってことは、それ以外のカードは捨てる、と言う腹が決まる、て事です。
先行なら、(②③ターンにプレイするなら)③ターン目終了時の残りカードは3枚。
Wizent、Tidal、Aeonと手元にあったら、それ以外のカードは、例えそれがKing'sPrideでもしゃあない捨てるか、と決断しやすい。

Borisだとこうは行きません。
確定するのは後攻の②BloodFrenzyくらいで、後はホント行き当たりばったりでやってました。

なんでかな、と思ったんですけど、⑤Tidalがあるから、あんまり相手に合わせなくていいんですよね。
完全に場を放棄してもすぐにリセット出来るわけだから。
その後の⑥Aeonも、相手が何出しても大抵対応できる。
だから安心して、その前に場を作るCurseや、ドローサポートのWizentを打てる。

(いや、例えばMage相手だとその間の数点がバカにならないから、Curseより肉壁Allyを置いた方がいいケースはありますが)

リセットが無いBorisは、相手の出すカードによってAldonだったりRetreatだったりを用意しなきゃならない。
場の制圧はBorisにとって死活問題だからです。

・・・いや、結論は、Tidalってホントにいいもんですね、ってだけなんだけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿