1.26 その他の変更点

1.26では、カード追加・修正以外にも様々な仕様変更がありました。

正直カード修正の方は私の脳内ではあまり評判がよろしくないようですが、仕様変更のほうは評価高いです。

1、チャット機能

ゲーム中にEnteｒを押すとチャットモードに入れます。iPadなどでは、画面上端のヒーローの顔をタップすることでチャットできます。

どっちの顔でもいいっぽい

★注意点★
①Sacrificeフェイズに入ると入力がおかしくなる。出来ればEnd　turnから相手のターン終了までに打ち終えましょう。でないと、せっかく打った文が消えます。
②すぐに消えてしまう上にログも残らない。長文には向きません。
③入力してから表示までの時間にばらつきがある。これが厄介なのはゲーム終了時で、GGとか挨拶言うなら、ターン開始時に入力した方がいいです。でないとしばらく待つことになる。
文句ばっかりになっちゃいましたけど、結構いい変更だと思います。この仕様に不満はありません。

２、個室作成機能

パスワード付で部屋を作れます。今まではランダムな相手としか戦えませんでしたが、特定の友人と待ち合わせて対戦することが可能になりました。
★注意点★
必ず部屋を作った側が先攻になります。何かで先攻後攻を決めてから、先攻側が部屋を作るようにしましょう。

３、サーチ機能

特定のプレイヤーを探して、プレーを見ることが容易になりました。友達がマジメにShadowEraやってるかどうか監視するのにももってこいですｗ
自分の名前で検索すれば、直近３０戦はリプレイ可能です。これはデータが３０戦で消えるというより、一画面に３０戦しか表示できないからではないか、と思います。
★注意点★
完全一致じゃないとヒットしないようです。ただし大文字小文字は違っていても受け付けてくれます。

番外　フルスクリーンモード（ブラウザ版）
最近気がつきました。多分ShadowEraじゃなくてUnity側の仕様だと思います。

４、マーチャントでの個別カード売買時、所有枚数が表示される

忘れてましたけど、これもデカいです。これでもういちいちデッキに戻って確認する必要が無い。

Lance カード別使用感

とりあえずバージョンアップ記念と言うことで、RogueアビリティのLance視点での使用感を。
なお翻訳はWikiから丸パクリです。訳して頂いた方に感謝します。

◎Assasination （3) あなたのアリーを1つ行動完了にし、指定したアリーを破壊する。

NightShade1体でも居れば、AeonでもRavenでもBehemothでもサクッと除去できます。Gargoyleの排除にも便利。Allyが居ないと使えませんが、Lanceは完全にボードから自軍Allyが排除されても、1体出してヒーロー能力を使えばかなり除去されにくいので、かなり重宝します。Serenaだと使い勝手が悪いかも知れません。

◎Reconnaissance （3） 相手の手札を見る。カードを1枚引く。このターンの終わりまであなたのアリーの攻撃力に+1する

微妙・・・って言うか使い方が解りません。相手のカード見ても｢だから何？｣って事が多いと言うか、まあTidal持ってるかどうか見るくらいですよね。Rogueは手札に余裕も無いので、相手が何考えてるか想像できても取れる選択肢が少ない気がします。場合によってはリソース3払っても攻撃力+1欲しい局面はありますが・・・使ってないです。

◎Throwing Knife 　4/1/4    Throwing Knifeによる攻撃は反撃されない

いらないんじゃないですかねLance的に。鎧破壊に攻撃サポートに、と一応使い道はあるんだけど、コレ入れるくらいならAlly増やした方が効果ありそうです。武器破壊には使えないってのも地味に痛いです。

◎Sourcerous Poison (2) 常時：対象の武器に毒を帯び、ダメージを受けた敵は毎ターン1点のダメージを受ける 
武器に装着するタイプのアビリティ。Rogueの武器はThrowingKnifeしか無いので、Lanceとしては非常に使いにくいです。いや、いらないって断言しちゃいましょう。Serenaがどう使うかは知りません。

◎Stop, Thief! (5) 対象のアイテムを破壊する。あなたはリソースを1つ得る。

3枚入れてますが、うーん・・・コストが高すぎるんだよなあ。ドローサポート無しだと、リソースが増えてもカードが無いから余り意味が無いんですよね。でもアイテム破壊カードは時に勝敗を左右するので。

◎Assassin Training (3) 常時：あなたのコントロールするアリーはアンブッシュを持つ

出すだけでAllyがみんな反撃を受けなくなるアイテム。意外と使いでが無くてビックリ。AeonやRavenみたいな敵Ally対策にはいいと思うんだけど、それにはAssasinationがあるから。それ以外ではほとんど意味がない。Lanceの能力でも代用できるので、Lance的にいらないと思います。

◎III-Gotten Gains (5) 常時：対戦相手のアイテムかアリーが破壊されたとき、カードを1枚引く

あーコレ使ったこと無いわ。出してる暇ないですよこんなの。カード1枚とリソース5使って、実際敵Allyその後殺せるかどうかわからないし、速攻でアイテム破壊でもされたら目も当てられない。いらないです。GraveDiggerでも入れたほうがマシ。

◎Lay Low (3) あなたのヒーローとアリーは次のあなたのターンの終了まで攻撃できない。敵の行動の対象にならない。

解りにくいと思いますが、自軍全員が攻撃できなくなる代わりに、相手も自軍のヒーローやAllyを攻撃したり、ターゲットを必要とするカードを使えない、と言うRainDelayに似たカードです。直接攻撃を受けないのはもちろん、RetreatやFreezeも掛からないし、Borisの能力にやられることも無くなりますが、TidalやNova、IceStormなどターゲットを指定しない魔法は普通に効きます。こちら側はJasmineの能力やAssasinationは次のターンでも使えます・・・とは言ってもなかなか使いづらいよなあ。


◎Mugged! (4) 相手ヒーローに2点のダメージを与え、あなたのヒーローは3点のライフを得る
 詳しくは別項をご覧下さい。結構Mage以外相手でも、Bazaar出てたりすると終盤で頼りになります。でも使ってる人ほとんど見ないんですよね。俺だけ？

◎Nightshade    2/1/1    アンブッシュとステルスを持つAlly。

最初は気に入ってたんですけど、やっぱり攻撃力が物足りない・・・。Mageの蛇や熊と違ってこっちはDDがあるわけじゃないから。2ターン目に出す先鋒としては微妙になって来ちゃった気がしないでもない。反撃を受けないから敵のAldonやJasmineを殺すのに役に立つし、Assasinationの起点としては頼りになるし、必要性はあるんですが・・・。

番外　Blake
Lanceとの相性抜群。敵Puwenに後出しで勝てるのが素晴らしい。

番外　GraveDigger's Cloak
ヒーロー能力、余る時は結構余るんですよね。で入れてみてたんですけど、あんまり使い勝手良くないので外しました。

番外　Bazaar＆BadSanta
ドローサポートは是非とも欲しいわけですが、なんかBadSantaの方がいいような感じがするんだよなあ。

番外　Retreat!
うーん・・・どうなんだろ・・・とりあえず入れてないけど・・・入れたほうがいいのかなあ・・・

トーナメント優勝デッキ

Tournament Deck Lists

本来ですとここから優勝したBenumbやlyingdragonのデッキを抜き出して研究するとこなんですが。

lyingdragonもBenumbも1.26で大きな変更が入ってるAeonを入れてるんで、いまいち気力が湧かないです。

つかまだ戦えるんかいねZhanna。

見た感じは…どちらも思った通り…いや、lyingdragonのBazaar3枚がちょっと意外でしたかね。

決勝直後・感想

いやあ、凄い試合続きでした。

特に準決勝・lyingdragon vs Gurumの最終戦（表示ではGurumが勝ってる奴）と、決勝・lyingdragon vs Benumbの最終戦 はお薦め。
準々決勝のlyingdragon vs Warrada の2戦目もかなり凄い。

普通ならもう投了したくなるところから奇跡の反撃が始まります。


Benumbは最初のAmber戦をちょっと見ただけだから、後で見よう・・・

World Championship

・・・と言うわけで、今夜11時（グリニッジ標準時で午後2時）、世界大会が行われます。

Time: This Saturday June 18, 2pm GMT (7am Los Angeles, 10am New York, 3pm England, 10pm Singapore)
バージョン: 1.26-6
デッキ: 地域大会で登録したデッキ
優勝商品: iPad 2 or Galaxy Tab

見所は・・・第一ラウンドでWarradaが勝ち上がるかどうかですかね。lyingdragomもGraveboneはやや苦手なんじゃないかと思うんですが・・・がんばれSysiphos。

強盗だ！

せっかく1.26が来たんだから、と言うことでRogueのヒーロー、Lanceをやってみてます。

こんな感じ。

$Ally$

Nightshade 4

Blake 2

Jasmine 4

Aldon 3

Raven 2

$Armor$

Gravedigger's cloak 1

$Ability$

Mugged 4

Assasination 4

Stop Thief! 3

Bad santa 2

*************************************************

この中で、Mugged！（コスト4、相手ヒーロー2点ダメージ、自ヒーロー3点回復）が予想外にいい働きをしてくれてます。

”少なくともチキンは手に入るな”

最初はパック買ったらついてきたからとりあえず入れとくか、みたいな感じで1枚だけ入れてたんですけど、今は4枚。

って言ってもまあ、戦況を逆転するわけじゃなし、対Mage専用みたいなもんなんですが。

Novaを撃ちづらくするのに効果的。

何がいいって絵面の情けなさがいいですよね。
強盗までやってチキンだけってのもいい感じのわびしさ。

主にそれだけですｗ

1.26 ブラウザでスタート

ふーむ。
1.26見切り発車です。
iPhoneはもちろん、アンドロイドも後からになるようで昨日はブラウザのみですが。

Protecterと言うかAeonの弱体化も取り込んでます。
MoonstalkerやBaduruuらのヒーロー能力は、直前で元に戻されてます。Baduruuはいいだろと思うんだが。

チャットいいですね。Ouch言ってるだけでけっこう楽しいです。
Ouchしか言ってないとも言うけど。

後は…まあ、もうちょっとやってみてからだな。

テストサーバー 1.26-8

やりやがった・・・

Aeon弱体化でござる。

イマイチ英語の意味がよく解らないけど。

守護者以外のAllyをターゲットにすることは出来ない・・・攻撃でも、魔法でも、てところか。


ヒーローは殴り放題でござる。
座右銘「ここは通さん！」が泣くわ。

開発としては守護者の能力をもっといろいろなカードに載せたいようで、それには守護者の能力が強すぎるんだそうです。

このタイミングかなあしかし・・・Majiyaに対抗できる修正やカード実装してからでも遅くないんじゃないかなあ・・・

リプレイ続き

アメリカ地域大会結果スレより

Kyle;The final release of 1.26 will have some more important changes (eg, Protector), so we will be allowing a deck change before Worlds. So don't worry about peeking at their tournament decks...

カイル；1.26じゃ重要な変更がどっさりあるから（例えば守護者）、世界大会の前にはデッキ変更を許可するよ。だからまあ気にすんな。

この｢だからまあ気にすんな｣は、某世界大会出場プレイヤーが

｢フェアじゃないから、僕は見ないよ。Kyleが僕の対戦リプレイで僕の手の内を晒さなければ、だけど｣

と言ったのに対応しています。某世界大会出場プレイヤーはコメント削除したようですが。

いやあかっこいいですね。惚れ直しました。誰とは言わんけど。


・・・とここまでが話の枕で、問題はKyle発言のここです。
The final release of 1.26 will have some more important changes (eg, Protector)

・・・守護者の変更なんてあったっけか？

まさかこのチラシの裏に書いてあった

"Whilst you have one or more allies with the Protector trait in play, your opponent may not target allies without the protector trait"
｢『守護者』の能力を持つAllyが場に出ているとき、敵は『守護者』の能力を持たないAｌｌｙをターゲットにすることが出来ない｣

・・・じゃないだろうな。

まあステルスなのに守護者とか意味わかんねえってのには一理あるけど・・・

見えすぎリプレイ

http://www.youtube.com/watch?v=Fo_FWinGa5s
どうでしょう。アメリカ地域決勝。
Kyleが貼ったんですが、両者の手が見えちゃってます。
まだ世界大会残ってるのにこれはダメだろ。
デッキ変更するしかないわな。

…個人的にKathalarの3ターン目表、Fireball捨てが驚愕の一手だったんですが…

場に自分Puwen vs 敵Brutalis、Snake。自分が先手。HPは敵26自分は蛇に1発殴られて25。
3ターン目表、1枚引いてあなたの手札はAldon Fireball Lightning Research Research
但しResearchは1ターン目に1枚sacってます。

いやいやそれでもResearch切りだろ・・・俺なら間違いなくResearch切り。


この後も｢えーそこResearch切りだろ｣と言うターンが続きます。


5ターン目表。手札は　Fireball Research Research。
ここはsacらず、です。普通Research1枚sacってFireballとResearchだろ。

なぜそうまで・・・結果的にResearchは破壊されず、この予備のResearchは最終的にsacられますが、Kathalarは試合には勝利します。

 追記；すいませんいきなり2枚sacってました。うーん、そうかあ。 じゃあ考えるな・・・


Researchに対する拘りこそ、Eladwenの奥義かも知れません。
素人にはお薦めできませんが。

地域大会２日目考察と世界大会展望

その前にBloggerで、「コメントからスパムを勝手に抽出して捨てる機能」の止め方絶賛緩募中です。

いやーそう来るかあ・・・

	２nd day	Semifinalist	Finalist	Champion
Majiya	13	6	4	1
Jericho	4	2	0	0
Gravebone	2	1	0	0
Amber	2	1	0	0
Zhanna	1	1	1	1
Eladwen	1	1	1	1
Gwenneth	1	0	0	0
Zaladar	1	0	0	0
Elementalis	1	0	0	0
	26	12	6	3

まず優勝者から行きましょう。栄えある地域大会優勝者は・・・

*Asia Champion* lyingdragon(Zhanna)

*Europe Champion*Yingxiongdota(Majiya)

*America Champion*Kathalar(Eladwen)

・・・・・・なんだよEladwenって・・・・・・
ちょっと見てくるわ・・・

テストサーバーでKathalarで検索して３試合ほど見てきました。
取り立てて・・・なんと言うか・・・普通のEladwenなんですけど・・・

名人に名手無しと言ったところでしょうか。
ちょっと説明しづらいです。

ヨーロッパ大会のMajiyaはまあ、Majiyaです。ハイ。
lyingdragonはもうご案内の通り。

と言うわけで地域大会準決勝進出者、世界大会出場者の方に行きたいと思います。

半分がMajiya。

いるヒーローについてはまあこんなもんか、と言う感想ですが、いないヒーローが気に掛かります。

Elementalisが居ません。

Resiram99もrumseyも（私も）1.25で3位の評価を付け、公式ではMajiyaとタメを張れるほどNerf(弱体化)要望が強いElementalisですが、地域準決勝に一人も残れず。
実際参加者も少なかったわけですが、ベスト８にすら一人も残っていないと言うのは・・・ちょっと意外です。


Gwennethも居ません。
唯一人2日目に進出したヨーロッパのHpanigumaはSisｙphosのMajiyaに1回戦で敗れました。
やっぱり、試合数が増えてくると安定性に欠けるんですかね。

Amberが居ます。
よくよく見るとヨーロッパ大会2日目にはJerichoが居ません。もしかしたらJerichoはヨーロッパ人のお気に召さないのかも知れません。Jerichoが居る環境で生き残れるとは思えません。

と言うわけで・・・あまり考察になってないですが・・・あ、優勝はもちろんlyingdragon一点読みです。

終わり！

North / South America Regional Final Result

Europe / Africa Regional Finals Result

Asia/Australia Region Final Result

Congratulations lyingdragon!

Phantom Spirit Battle Academy

こんなもん作ってる場合か。頼むよWulven。

Phantom Spirit Battle Academy - 幻魂　戦学院
From the creators of Shadow Era comes a brand new trading card game focused on building an elite team and dueling in quick multiplayer card battles.

フロムShadowEraじゃねえよ。じゃあShadowEraのクリエイター誰がやるんだ。頼むよマジで。

あと、phantom spirit battle academyを幻魂戦学院でホントにいいのか？
いや、たぶんターゲット日本人じゃなく中国人だろうからいいのかも知れんけど。

Asia-Oceania Final

6/11　日本時間午後4時（グリニッジ標準時午前7時）、アジアオセアニア決勝開始です。

来ない奴がいたら｢Kyle、Can I join?｣とか言ってやるぜｗ

あ、そうそう、一応初日の正式結果が出てました。

順位	名前	Match point	第一基準	第二基準	第三基準	離脱	離脱時点
1	Lyingdragon	12	6	8	0
2	Vo Danh	12	-1	16	0
3	Junyacch	9	2	13	16
4	Sylus,	9	2	4	4
5	Kakamong	9	-1	10	4
6	Testmeth	9	-1	5	9
7	Snowrabbit	7	4	-6	9
8	Wianekpc	7	-2	6	4
9	Cheehog	6	6	-3	9	Yes	-3
10	Yashichi	6	5	2	17
11	Rayzie	6	4	-1	17
12	Versionz	6	3	0	20
13	TK5	6	-1	5	10
14	Siki	6	-4	10	10
15	Gardenirr	6	-5	3	10
16	Hanbing110	3	2	-6	29
17	xxBlackxxRosexx	3	-1	-1	10	Yes	-4
18	Ahmads	3	-1	-3	21
19	Dirgex	3	-2	8	20
20	Pseybert	3	-2	0	21	Yes	-4
21	Geekpicks	0	2	-2	5	Yes	-2
22	Kofz	0	2	-5	13	Yes	-3
23	Nonmintot	0	0	-5	14	Yes	-3
24	Kavie	0	-1	-7	14	Yes	-3

どうでもいいんだけど、KofzとDirgeXは初戦で引き分けてるから点数がおかしいと思うんだけど・・・まあいいや。

第一基準は多分対戦相手の勝ち試合-負け試合合計なんですよ。
私はLyingdragon（４戦全勝だから４）、DirgeX（１勝2敗１引き分けだから－1）、Sikiさん（２勝２敗、0） 、Sylus（３勝１敗だから２）で4-1+0+2で５点。

第二基準以下が解らん。

アジア＋US地域大会メタ環境

まだ引っ張るかと言われそうですが引っ張ります。
今日は大会にどんなヒーローで参加した人が多かったか、どのヒーローが調子良かったか、を見て見ましょう。

どういうわけかヨーロッパ大会は詳細がほとんど伝わってこないので、アジア地域と南北アメリカ地域予選のみの集計です。

ヒーロー	参加者(人）	初日通過(人）	参加シェア(%)	通過率(%)
Majiya	24	8	40.7	33.3
Jericho	7	4	11.9	57.1
Elementalis	4	1	6.8	25
Gravebone	3	2	5.1	66.7
Zaladar	3	1	5.1	33.3
Zhanna	3	1	5.1	33.3
Boris	3	0	5.1	0
Gwenneth	3	0	5.1	0
Nishaven	3	0	5.1	0
Amber	2	0	3.4	0
Lance	2	0	3.4	0
Eladwen	1	1	1.7	100
Logan	1	0	1.7	0
Total	59	18	100	30.5

ご案内の通り、参加者の4割がMajiyaです。
意外と少ないと思ったのは私だけでしょうか。

とはいえ、5試合あったら2試合がMajiyaです。
２敗したら予選通過はかなり絶望的ですから、まず、Majiyaに勝てないヒーローは話にならない、と言う考えはそうハズレていなかったようです。

Lanceは将来を嘱望される新人ですが、今回は不人気かつ全員敗退と言う結果に終っています。
Majiyaに勝てない（いや、もしかしたら何か戦術があるかも知れないけど）からだと思われ。

全体的には、無難と言うか、まあこんなもんだろうな、と言う分布だと思います。

…しかし、初日通過率の方は大きく予想を裏切ります。

大本命のMajiyaの通過率は33.3%と、全体平均の30.5%とほぼ同じ数値です。

敢えてこの件は深く考えないことにしたいと思います！





Eladwenの100％通過は参加者1人なんでなんとも言えませんが、Jerichoは7人中4人通過でかなり安定した強さでした。Graveboneの3人中2人通過も・・・まあ、断定するのは早いですよね。

言いたくないけど、どちらかと言えば玄人ウケするヒーローが好成績を収めた、つまり強いヒーローを選んだプレイヤーが残ったのではなく、強いプレイヤーが選ぶようなヒーローが残った気がします。

まあ、そうだとすれば喜ばしいことですよね。ゲームの奥深さの証明として。

Zhanna使用感

lyingdragonの衝撃に、Zhannaで40枚デッキ組んでやってみてます。

何しろ私は3戦相手にしてますから、大体こんな感じかな～ってのが解ってます。
プロのレシピを丸ごと頂き。へっへっへ。

華がないんだよなあ。

弱ええ






プレイングスキルの差を痛感させられる弱さ。いきなり4連敗して一度投げ出しましたｗ


・・・が10戦ほどこなして調子が出てきました。




まず、Mageには強いです。多分Jerichoより強い。

Jerichoだと、Wizent'sStaff壊されるとShadowEnergy（ヒーロースキルポイント）が死ぬじゃないですか。
使い道ねえ～ってな感じで。いや余るんですよホントに。きょうびJericho相手にPoisonGas撃ってくれる人も少ないから。

Zhannaだとムダ無くSEも使えるし、じっさいMajiyaもそんなにFreezeばっかり撃ってくるわけじゃない。ほとんどJerichoと変わらない。
PoisonGasは、HealingTouchで剥がせます。lyingdragon仕様はHealingTouch4枚積みなんです。私も最初4枚積んでたんですけど、さすがにカブりすぎてやりづらいので3枚にしてます。


で、体力回復の分だけ(これがバーンデッキ相手だとバカにならん)勝てる算段です。


対Jerichoはややこちら有利。これが意外だった。Priestの装着系はInnerStrengthくらいしかないんで、僧侶ダービーではほとんどJerichoの能力の使い道が無い。まあ先攻後攻を覆すほどじゃないけど、杖を壊しあっての戦いではややこちら有利。


対GwennethはJerichoと比べるとやや劣るかなあ。
RapidFireを剥がせないから。ただ、なぜかそれほど苦手感はないです。lyingdragon仕様はAeon4枚積み（多分）なんで、中終盤なら武器破壊や杖ポクポクで結構武器を潰せる。

対Elementalisはやや苦手かなあ。 決め手が無いんだよね。
対Zaladarはそこそこ勝てる。強化されてもTidalやRetreatでチャラに出来るから。

War?いやWarは無理だわ。全然勝てない。なんか全然ダメ。


最初、このコメントの意味が正直解らなかったんですが


＞Zhannaというあたりかなりメタを読んできた感じですね。
＞Jerichoの場合ですとALLY主体のデッキ意外だとSPが余ってしまう分、回復にまわせるのが大きいですね、特にMajiyaの場合だと余計に・・・。
＞　shadowera さんのコメント... 2011年6月5日0:46

（・・・なんでメタ読むとZhannaなんだ？そんなにデカイかあのショボ回復？）

なるほど、やってみて納得。
確かにMajiyaとJerichoが中心な大会なら、野良よりイケそうな気がします。
 

大会二日目

なんか来週土曜日に延期された模様。

19時頃チャットルームに入ってみたら誰もいなくて、あら終わっちゃったのかしら、と思ってた。

仕方がない(ネタ的に)ので、大会がどのように行われたかをちょっと書いておこうと思います。

まず日本時間16時、KyleがIRCに現れます。

最初にやったのが点呼。
このあたりでIRCの欠点が露出します。
雑談に紛れて点呼も応答も読み取りづらい。
rumseyらがしばらく黙ってくれと注意するも、IRCだけに後から後から入って来ては、空気を読まずに喋りだす奴が後を絶ちません。
果ては「今から参加したい」と言い出す奴まで現れて全員の神経を逆撫でします。

それが終わると組合わせをKyleが読み上げます。
私は開始の合図があるもんだと思ってたんですが、決まったらみんなすぐ始めてたようで、部屋を作って待ってたlyingdragonに怒られました。
ここで私のlyingdragonは英語分かんない中国人説も破綻します。流暢じゃないですか。

豆知識；ゲーム開始時に「GL」と言われたら「U2」と返しましょう。
意味はわかんないけど。

先攻後攻はゲームを作る側が先攻という仕様になったので、1勝1敗の場合Kyleがコインで決めます。
この仕様このままなのかな。

そんなこんなでえらく時間が掛かり、予定の3時間で3ラウンドしか終わってない。
前回ベスト4のcheehoGが時間がないとリタイアし、Rayzie(Gwenneth)がVo Danhと２試合やらされてそれはスイス式じゃねえだろと言うツッコミが入り、場はどんどんカオスに。

3ラウンド終了時には、
明日続きやるから、4ラウンドの対戦だけ発表しとくわ、今からでも後でもやっといて、
的なアナウンスがあり、それにしたがって4ラウンド終了後落ちました。

後のことはよくわかりません…

予選敗退

ちくしょう・・・・

画像はイメージです

ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお



















・・・公式大会にしちゃちょっとその仕組みはどうなの、って気分は残りますが、まあ勝負としては完敗でした。

どう完敗かって、Zhannaに直接対決で負けてるからです。

Jerichoの時にMajiya対策にHealingTouchが有効、とまで気づいていながら、Zhannaの可能性を排除して、簡単最強（と思ってた）Majiyaにしてしまったのが悔やまれます。

いや、悔やまれると言うより、もうMajiya選んだ時点で負けた気がします。

「勝つにはそれしかない」に対して、「もうちっと自分で考えろよ」と言われた気分。
いや結構考えてこりゃ無理だと言う結論に達したんですが・・・


大会にはZhanna以外にも、創意を凝らしたデッキが散見されました。

ヨーロッパ大会で上位に残ったElementalis。Elementalisなのに前陣速攻型。敵Ally排除をほとんど行わずにヒーローを集中攻撃し、叩き合いをMindcontrolの回復で制する。

Ally強化型のZaladar。 ちょっと流行り出してました。BadWolfやBehemothを体力強化で非常にめんどくさい存在にして、ZaladarビームやMindcontrolで補助する。

Bloodlust型Majiya。低コストAllyを満載して数で殴り勝つ。

考えること自体がこのゲームの醍醐味なんで、まあ行き止まりに見えても今後はいちいち確かめに行ってみることにしよう。

レーティング落とすのがイヤで、いろいろなデッキを試すのをサボってたツケを払わされました。

まあいいや次だ次！次は負けねえ！

日没サスペンデッド

Rank	***Total***	Name	Hero	Round1	Round2	Round3	Round4	Round5
1	12	Lyingdragon	Zhanna	3	3	3	3
1	12	VO danh	Jericho	3	3	3	3
3	9	Testmeth	Jericho	3	3	0	3
3	9	Kakamong	Majiya	3	0	3	3
3	9	Sylus	Majiya	3	0	3	3
3	9	Junyacch	Jericho	3	3	3	0
7	7	Snowrabbit	Zaladar	3	3	0	1
7	7	Wianekpc	Majiya	3	0	3	1
9	6	Gardenirr	Zhanna	0	3	0	3
9	6	SIKI	Majiya	0	3	0	3
9	6	Yashici	Majiya	0	3	3	0
9	6	Rayzie	Gwenneth	0	3	3	0
9	6	Versionz	Majiya	3	0	3	0
9	6	Cheehog	Majiya	3	3	0
17	4	Dirgex	Jericho	1	0	3	0
18	3	Ahmads	Zaladar	0	0	3	0
18	3	Hangbin110	Gravebone	3	0	0	0
18	3	TK5	Majiya	0	3	0
18	3	Pseybert	Elementalis	0	0	3
18	3	Black rose	Majiya	0	3	0
21	1	KOFZ	Nishaven	1	0	0
22	0	Kavie	Nishaven	0	0	0
22	0	Geekpicks	Majiya	0	0
22	0	Nonmintot	Majiya	0	0	0

（Yashichiだっつーのに・・・）

なんで８強に残りたいか、と言うと、このKyleの発言です。

Top 8 from each region will go on to play the next day to determine the regional champions.
（８強が、翌日（６月５日）チャンピオンを決めるための試合に出場できる。）

・・・で、よく考えたらまだ諦めるのは早い！

LyingdragonとVo Danhは確定。次はこの二人が対戦するはずだけど、どちらが勝っても１敗。

ところが、３位集団４人はみんな３勝１敗。このうち２人は４勝１敗になるけど、２人は３勝２敗だから、次勝てば、ポイントでは並ぶ。
・・・３位集団の試合がみんな引き分けだったら、４人とも３勝１敗１引き分け、で１０点だから追いつけないけど。

７位の２人のうち、片方は３勝１敗１引き分け、片方は２勝２敗1分けで落ちる。どうでもいいけどこの2人、第4試合と同じ顔合わせでやらされそうなんだけど・・・。
引き分けなら、2勝1敗2分けで7点。3勝2敗の9点を下回るから、二つ席が空く。

・・・つまり、次勝てば最悪でも一つは席があるはず。多分3つある。
3つの席をポイントで争うわけだけど、それがどういうルールになってるのかよく解らないｗ

6/4 23:40  追記
どうも打ち切りになったようです・・・オワタ

6/5　0：00　追記
でもココにはこう書いてあるな・・・

Please note that the Asia-Australia region games have been postponed, further notice will be sent to the participants by Kyle.
【アジアオセアニア地域は延期になったよ。それ以上のことは後でKyleから連絡するから。】


6/5　10：00　あ、本格的にオワタ

Thread: Asia-Australia Tournament Results

大会初戦

KylePoole) ROUND1. LYINGDRAGON VS YASHICHI, PASSWORD IS 333

・・・・いきなり前回準優勝者かよ！

なんとlyingdragonはZhanna。初戦を取るも、2戦目は引き最悪、3戦目は実力で負け。
１-2

第2戦、相手はJericho（DirgeX）。2ゲーム連勝して取る。
Chatroomで、「ベスト8に残る（明日もPlayする）には、4勝1敗が最低ラインだ」「1敗でもチャンスはある」と聞いて、頑張る。

第3戦、SIKIさんのMajiya　ミラーマッチ。いきなり日本語で挨拶されたのでビビる。
2-0で取る。

ここまで来てやっと緊張が少しほぐれた。胃が痛い。
lyingdragon戦の途中から気がついてはいたんだけど、 カウンティングが全く出来てない。
自分がFireball後何枚持ってるのか覚えてない。今日はもう立て直せそうに無い、手元で書こう。

ところでZhannaになんてレーティング付けてたっけ・・・

・・・第4戦、ｖｓ　Sylus、1-2で負けましたごめんなさい。
ミラーマッチ、先行ー後攻ー後攻。あと2点だったんだけど・・・

２敗したらベスト８は絶望らしいので・・・第５戦を待たずに 脱落だなあ。

しかし誰がこの展開を予想したでしょう。４戦終って４連勝はLyingdragonのみ。

つまり

Zhannaが暫定トップ！

大会直前



笑ってる場合か











Kyleが直前になって、ゲームを作った方が先行になる、と言う機能を実装したようです。
3試合目はコインでレフェリーが決めるようです。

・・・バグが見つからなければ。

それから、Eｌｌｙsandraが大会用のHPを急造で作ったようです。

大会前日

最初に、先攻後攻についてWulvenの代表KyleのコメントがForumにありました。
Q：先攻後攻はサーバー側で自動的に入れ替えてくれるの？それとも、先行になる番の人が後攻だったら一回中断して再度スタートすんの？

Kyle;ごめん、一回切って入りなおして。ああ、それから、後攻でしばらくプレイしてから
『あああちょおおっと待った！俺が先行の番だった！』とか言うのはナシね

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今日はスイス式トーナメントで、5試合が予定されているようです。
SilverFlowerの以前のポストから推測すれば、各地域の参加者は17～32人と思われます。


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ところで、昨晩大会用のチャットルームを視察しに行きました
http://webchat.freenode.net/からshadowera、と入れて入室です。
本日の観戦もこちらで情報が取れるはず。観戦自体はテストサーバーですけどね。

おお、Kyleだ！Kyleがいる！

Kyleは120枚Zaladarデッキで、N3rd4Cristと言う有名プレイヤーのElementalisを負かしていました。すげえなおいｗ

私も1試合相手してもらいました！

私はKyleが120枚デッキのままだと思ってたので、ためしに作ったまま放置してたRogueで挑んだのですが、その前のほかのPlayerがガチMajiyaとかだったため、KyleがガチJerichoに入れ替えてきてましたw

勝ったんですけど・・・まあ、接待のにおいがしないでもなかったｗ

大会雑談

1ゲーム15分。時間切れなら体力で判定。

私の経験では、少なくともElementalis戦はElementalisが勝つ場合15分じゃ終わらないんだよね。

Majiyaは平均して10分くらいで一試合終わるけど、Jerichoは15分くらい掛かってた気がする。
よりJerichoに厳しいかも。

参加者はやっぱりMajiyaとJerichoが大半ぽい。意外にLanceがいないのはやはりMajiyaに勝てなそうだからか。

あと、先攻後攻の入れ換えがあるのかどうか、明らかじゃないんだよな。

トーナメント続き

トーナメントの詳細は日本語攻略サイトさんのこの記事を読んでいただくのが速いです。

・・・で、時間だけ今までわからなかったわけですが。

Official Shadow Era Tournament: instructions, time, prizes and everything

・・・なるスレが立ってですね。

Time:
Europe-Africa: 1pm GMT
South-North America: 1pm at GMT-7
Asia-Australia: 1pm at GMT +6 

Asia-Australia: 1pm at GMT +6 ・・・日本は・・・GMT+9か。

１６時開始かよ！ 

どこだよGMT+6って！そこアジアじゃねえだろもう。インドでGMT+5.5だぞ。真ん中取る気あるのかよ。

Countries in GMT+6 Time Zone

The following counties use GMT+6 as their Time Zone.  NB No Summer Time / Daylight Saving Time is used.
Bangladesh, Bhutan, Kazakhstan, Kyrgyzstan, Sri Lanka (formerly Ceylon)

まあアジアっちゃアジアか・・・でもアジアオセアニア地域大会だよな・・・いや別にいいんだけどなんでGMT+6なんだ。GMT+9で16時って書いてもいいじゃないか。

・・・まあ、と言うわけでどうやら６月４日（土）１６時から、テストサーバーに行けば試合やってると思います。ご観戦の方もどうぞ。多分チャットか実況スレッドが公式でアナウンスされると思うけど。

大会エントリー

とりあえずエントリーしました。

エントリーするには、公式Forumにログインし、SilverFlowerと言う人物に、

ゲーム内の名前（メインサーバー、多分テストサーバーも取って書いた方が無難）
地域（Regions: 1. North America, South America 2. Europe, Africa 3. Asia, Australia）

とデッキの内容を書いてPM（プライベートメッセージ）を送ればOKです。

締め切りは自分のタイムゾーンで６月２日の午後１１時５９分まで、だそうです。


デッキはヒーロー込みで最低４０枚。締め切り前は変更できますが、その後は変更できません。
６月４日・５日午後にアジアオセアニア予選、 ６月１１日に世界大会です。

公式Forumにアカウント作るのはそう面倒じゃないです。このゲームなんでもそうですが。

勝ちに拘ったMajiyaデッキで全力を尽くします！